日本語教師向けgoogle検索窓

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 ■語句を入力
 ■ファイルの種類を指定
 ■サイトを指定



使い方
  • まずは右の「ご案内」をご一読ください。
  • 一番上には検索したい文字列(語句)を入れます。
  • 半角または全角スペースをいれて複数の語句を入力すれば、AND検索になります。
  • 「ファイルの種類を指定」について
    通常は変更せず「すべての書類」のままで使います。
    レポートや論文などに限定して検索する場合には、PDFを選択します。
    (この場合、次にある「サイトを指定」で「大学」を選択するとより信頼のできる情報がヒットする可能性が高くなります。
  • 「サイトを指定」について この検索窓の一番のポイントです。信頼できるサイトに限定して語句の使用例を調べる場合に使います。
    現在は<日本の大学><日本の政府><新聞社><放送局>のサイトと<ドラマのシナリオ>(※登録サイトを変更2007/9/19)があるサイトと<小説>のサイト、<百科事典>のサイトが登録されています。それぞれの特徴を理解したうえでご利用ください。

    ※注意※
    <朝日新聞>のサイトの「Q&Aコーナー」について (補注2008.11.2)
    朝日新聞のサイトには、北京五輪に合わせて大手の知識検索ポータル「OKWave」と提携してQ&Aコーナーを設置したようです。この記事が朝日新聞のサイトの検索結果で拾われるのを避ける場合には「朝日新聞(Q&Aコーナーを含まず)」を選択してください。これはニュース記事ではない、一般参加型の投稿記事を検索結果から排除することを意味しており、読売新聞の「大手小町」を含めないのと同じ主旨です。

    ※注意※
    <読売新聞>のサイトの「大手小町」について (補注2005.6.6)
    読売新聞のサイトには、「大手小町」という読者投稿のコーナーがあります。投稿という性格上、掲示板の同様の話し言葉が中心で信頼性がやや欠けると考えられます。そこで、この「大手小町」のみ含めずに検索できるように、サイト選択の項目を作りました。

    ※注意※
    <ドラマのシナリオ>サイト
    BAN IS FOR BAN
    これまでサイトしていた「土曜ドラマ館」のサイトが閉鎖されて利用できなっくなったため、ドラマのシナリオサイトとして、新しく「BAN IS FOR BAN」を登録しました。(2007.19) シナリオライターであるBAN氏が実際にテレビのドラマの脚本を公開されています。
    ※補足※(2007.9.19)
    これまでサイト指定していた「土曜ドラマ館」はサイト閉鎖のため、利用できなくなりましたので、設定項目から削除しました。

    ※注意※
    <小説>サイト
    青空文庫です。
    著作権が切れた小説が数多くアップされていて、無償で閲覧できるようになっています。
ご案内
  • 日本語教師的な検索とは?
    ウェブ上の情報を検索するには、検索エンジンと呼ばれるものを使います。一口に検索といっても利用する人によっていろいろです。日本語教師的な利用目的としては、
    (1)その語句が「どの程度使われているか」という傾向(おおよその「数」の把握や他の語句との比較)を知ること。
    (2)それが「どのような文脈で使われているか」つまりは、用例を得ることです。
  • 日本語教師的な検索に求められることは?
    googleという検索エンジンは何十億というページのデータを蓄積し、検索された語句について情報を返してくれます。日本語教師的な検索で重要な点は、目的の(1)にしろ(2)にしろ、「キーワード」から目的の「サイト」を探すことではなく、「キーワード」そのものの使われ方です。
    ですから、それが「どのような文脈で使われているのか」がわかるように、前後の文章を抜粋して表示してくれることがポイントです。googleはそのような抜粋が適切に表示されるだけでなく、データー蓄積量の点でも(日本の場合)非常に優れています。
  • このch1のgoogle検索窓で何ができるのか?
    googleの検索なら、googleのサイトに行って検索すればいいわけですが、ここで提供している検索窓にはちょっとした工夫がされています。
    ★googleの「検索オプション」の設定を日本語教師向けにセッティングしてあります。わざわざ面倒な入力が必要ありません。
  • ポイント1
    信頼できる情報ソースから用例を収集できるように、「サイト」を選択できます。
    ※たとえば、選択肢の中には新聞社のサイトがあります。新聞社は自身のHP上で検索窓を設置していますが、それを使っても「日本語教師的な検索」ができません。googleが蓄積している新聞社のサイトの情報を検索することで、「用例」が見えます。
  • ポイント2
    信頼できる情報を得るために、「ファイルのタイプ」を選択できます。 ※一般的な傾向として、しっかりとまとめられたレポートや論文などはPDFというファイルでウェブ上にアップされていることが多いです。ですから、ファイルタイプを「PDF」に限定し、さらに「サイト」を大学に限定すると、かなり信頼できる情報ソースを探し当てることができます。