詳しい解説、ありがとうございました。
私は「うーんどうしてかな」までは思うものの、そこから解決への糸口をなかなかつかむことが出来ないと言うか、理論的に話をすすめることができないので、困ってしまいます。
自分でこのように緻密な分析ができるといいのですけれど。
修行が足りないのでしょう。
oyanagi先生の解説もなかなか難しく、私には全部理解できたかどうか…
そこで、先生の解説を自分なりにかみくだいて。留学生にわかるくらいの用語でかいてみたのですが、(日本語教師のわりに日本語力が無くて申し訳ないですがー)
いかがでしょうか。
先生のご意見と違うところがあると思いますが、その点はまたご指摘いただければと思います。
ほぼ
ある数量、形状、動作の完了、判断などを基準として、あるもの、ことがらがその基準に非常に近い、一致しそうであることをあらわす。
クラスのほぼ半数の人が休んだ
この円とその円の大きさはほぼ等しい
買い物はほぼ終わった
fuが25までにお嫁にいけないのはほぼ間違いない。
注意:
@基準に近いということを述べる表現であるため、その基準の中に「ほぼ」を使うことが出来ない。
うちの家族はほぼお酒を飲まない。
うちの家族がお酒を飲まないことはほぼ間違いない。
A以下のような表現はしばしば見られるが、省略された形であり、すべてが許容されるわけではない。
あの森でまよったら、ほぼ助からないよ
あの森でまよったら助からないというのはほぼ確実だ(間違いない)
ほとんど
「ほぼ」と同じくある状態・基準に近いことを表す表現であるが、「ほとんど」は、ある状態の大部分を占めるという部分に重点が置かれる。
うちの家族はほとんどお酒をのまない。
ほとんどわかりました。
ほとんどわかりません。
また、数量詞に直接つくことができない。
さいごに、googleや検索の仕方など、ありがとうございました。
あのようなものは、正規表現というのでしょうか。
私どうも苦手で・・・
さっそく検索してみました。ありがとうございました。 |
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